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Posted by おてもやん at

2009年08月30日

秋です

栗ごはん食べました。
お預かりのわんこにもおすそわけです。

アザラシの赤ちゃんのような、つぶらなお目め音符
くいしんぼう万歳!!


実は、アシカなんかは「犬」の仲間に近い部分があるんですよ。
いろいろな事を覚えて、披露してくれるのをご覧になったことがありますか?

学習の理論はほんとうに似ています。



ど~ん。
  


Posted by なおすけ at 19:44Comments(0)いぬのこと

2009年08月07日

ノーモアナガサキ・ノーモアヒロシマ

物心ついたときから、夏になると図書館で戦争関係の本を読むのが習慣でした。
両親に教えられたわけでもなく、学校ですすめられたわけでもなく、なぜか。

次から次に夢中で読みました。

原子爆弾や空襲、特攻隊の悲劇はもちろんのこと、
第一次世界大戦から第二次世界大戦まで
あらゆる資料に興味を持ちました。


広島、長崎、沖縄では戦争の爪痕をめぐり、戦争体験なさった方のお話を聞きました、
本だけでなく、映画やアニメ、ドキュメンタリーも頻繁に目にし、
アウシュビッツを訪れたいとまで思うようになりました。


あまりのドラマチックさに、非現実的な出来事として見ていたのだと思います。
過去のことだから、知識として持っていよう。
なのに、この焦燥感はなんでしょうか。


この時期、花火が好きな母とお祭りによく出かけます。
しかし、私にとって花火や大きな音は空襲や原爆を連想させるものです。

体験したわけでもないのに、なぜでしょうか。
何か、見えない力を感じます。


先日、小学生の女の子と話していて衝撃を受けました。

「戦争ってなあに?」

これは、ある意味とても幸せなことだと思います。
戦争という言葉が、地球上から無くなったのだとしたらどんなにいいか。

しかし、現在の日本で「戦争」を知らずに生きて行けるでしょうか。

学校では、平和教育がなされていないのでしょうか。



新聞のテレビ欄をみても、戦争を学ぶ機会となる番組が
めっきり減ってしまいました。



2010年 核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけて、署名活動が行われています。

アメリカの若い人たちも学んでいます。


過去を嘆くのではなく、

過去に目をふさぐのではなく、

過去をないがしろにするのではなく、

我々ももっと学べることがあると思います。


2010年 ニューヨークでのこの会議を一つの目標に
この夏、私にできることを探します。
  


Posted by なおすけ at 20:21Comments(0)